京炎 そでふり!輪舞曲

この度は「京都さくらよさこい」ですが、各チームは年間、多くのよさこいやイベントに参加します。

「よさこいまつり」は

そのチーム「輪舞曲」を取材させていただきました。

「輪舞曲」は、2005年に発足したチームで、龍谷大学、京都ノートルダム女子大学との合同チーム。「踊りは一瞬、祭りは一時、仲間は一生」を合言葉に舞い踊ります。

サークルには現在約100名が参加・所属し、今回の「京都さくらよさこい」では約50名が演舞を披露しました。

今回演舞するテーマは「歌舞吼(かぶく)」

昨年11月に新開場となった京都南座。

風情華やぐ歌舞伎の世界に引き込まれます。

演舞する役者と裏方、ひとつとなって唯一無二の舞台を作り上げ、変わらぬモノを、今を繋ぐ、をコンセプトにしたチームです。

今回、代表の中尾幸生さん(龍谷大学)に伺いました。

「この作品に出てくるのは連獅子で、京都らしさをイメージしています。今回のテーマの「歌舞吼」の元となった歌舞伎は、自分たちのチーム輪舞曲のイメージのカラーにとても合っているので作品を作り上げてきました。」

よさこいの見どころでもある「衣装」「表情」「演出」「楽曲」に、その年のテーマを11~12月にかけて練り、綿密な準備・調整を経て6~7月頃に作品にされます。約半年間、じっくり練って、完成させていくのです。

新しい演舞の披露は、例年8月末~9月初旬に開催される神戸よさこいになるようです。

年間の主な出演は「にっぽんど真ん中祭」(名古屋・8月末)、「神戸よさこい」「こいや祭り」(大阪・9月)、京都学生祭典(京都・10月)、京都さくらよさこい(4月)などになります。




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